財布の改造 

革細工の部屋その後

財布を予算内、定規を使う目的も有りお引き受けしました。2016 3/08
今回は、ストレートcut財布定規も使い再test
結果、自己満足ですが(デカい金尺も使わずにコンパクトにCUT)使えます。
今回も型紙は、一切使いません定規だけです。財布定規(test用)は型みたいなものですが....
ちょっと無理すればこれだけで財布は作れます。
今回使いました定規は、旧品や不良品ですがtestに使う分には十分です。
カッターナイフは細いものが写っていますが、大型のものが楽な場合も有ります。
また、押さえることが肝心ですので滑り止めFILMを貼ると楽です。(スケール230に使用)
接着や縫い等あまり載せませんので、ご想像にお任せします。(いい加減でお恥ずかしい....)
今回、オクトパスの存在を忘れてしまい次回使うことに....

 
表をスケール230で切る 延長をストレートcutで切る
表地
定番のスケール230旧Ver
カッターナイフは大き目の方がいい....
延長カット
この定規は、皆さん?らしいのですが私は良く使います。
大きな金尺より小回りが利き楽です。
黄色の矢印の位置を10cmづつカットして行きます。

刃の厚みによりオフセットしたものが左です。
要領はスケール230に似てますが直線に爪を当てます。
ストレートcutで切った断面 内張りのカット
断面
端面に段差は有りません。
内側をカット
カットした2枚の張り合わせ コーナーカット
貼り合わせ
貼り合わせるだけです
コーナ−カット
コーナ−カットR10mm
厚くなると上手く出来ないので貼り合わせる前に個々に
カットした方がいい?
ベルト切り出し(幅20mm) ベルトの端面カット(小丸)
ベルト切り
キルルンミニでベルト部分を切り出します。
小丸でカット端面カット
オクトパスを使えば楽だった
あとはヤスリ等で仕上げます。
カード部分切り出し カードの抉り部分をカット
キルルンミニで55mm幅で4枚切り出し
(あらかじめスケール230で200mmでカット)
写すのを忘れ
抉りのカット
財布定規ですが、これ1枚でも財布は作れます。
195x195、200x200、ラウンド財布用3種類
今回はカードの抉り、ファスナ−部分のみ使用
ファスナ−部分の印付け(マチ有り) パーツ
カットはΦ12mmポンチとカッターで切ります。
ファスナ−部分の抜きは少し大き目にオフセットが必要
次回の財布定規に反映させないと
次回写します
切り出した革
全パーツ加工 表部分(ほぼ完成)

パーツ完成
この他カード部分1枚とマチ3枚別に追加
表
ベルト通しの財布です。
縫いは終了し、合わせ待ち
型は有りません
それぞれの部品(3パーツ) 裏から
3パーツ 裏
完成(中身1) 完成(中身2)
中身 中身2
完成(中身3) 完成(表)
中身3 表 

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